会 長
長谷川 健司
当協会は平成5年6月に社団法人日本下水道管路維持管理業協会として設立され、12年6月に名称を日本下水道管路管理業協会と変更し、21年10月に内閣総理大臣の認定を受け、公益社団法人日本下水道管路管理業協会となりました。
下水道は、安全で安心な生活を送る上で不可欠の社会インフラであり、適切な管理により社会と共に存続させていくべきであると考えています。
下水道管路の管理に関する公益法人として当協会は、下水道管路管理に必要な技術資料等の作成、下水道管路管理に従事する技術者の資格である下水道管路管理技士の認定、下水道管路管理の最新技術に触れることのできる下水道管更生技術施工展の開催、災害で下水道管路に被害を受けた自治体に対する復旧支援など、公益活動を主体として活動しています。
下水道利用者、下水道管理者、下水道管路管理業社を含めた民間が連携協力して、下水道を有効活用して豊かな生活を実現できるよう、活動を進めて行きたいと考えています。今後とも皆様の御指導、御鞭撻を頂ければ幸甚と考えますのでよろしくお願い致します。
令和3年12月